こんにちは!わかめです。
わたくしわかめは地方在住、アラフォー会社員で夫と二人暮らしをしています。
今回は①私が不妊治療を始めたきっかけ、②病院選び、③治療前に行った検査についてお話したいと思います。
見ていただけるとうれしいです!
不妊治療を始めたきっかけ
わたしは一昨年結婚し、高齢になるからすぐに妊活を始めました。
病院へは行かず自分たちで妊活をしていましたが、2ヵ月たっても妊娠しなかったので不妊検査をしている産婦人科へ行き検査をしてもらいました。
生理も毎月順調にきていた私は、まさか自分が自然に妊娠できない体だとはこの時全く思っていませんでした。
避妊しなければ自然に妊娠できる!と思い込んでました(笑)
そう信じていた私は、まぁ調べるだけ調べてみようと、でも痛い検査は嫌だ!と思って、この後私の不妊の原因がわかることになる“卵管造影検査”以外の検査を受けたのでした。
結果は特に異状なし!
やっぱり私大丈夫やん!と安心して家に帰って夫に報告し、じゃあもうちょっと自分たちで頑張ってみよう!となり、3カ月がたちましたが妊娠しない…どうしてかなぁと考えても分からず…
そしてついに不妊治療専門病院で診てもらうことを決めました。
病院には以前に産婦人科の病院で受けた検査結果を持っていきました。
先生「今日はどうされましたか?」、私「妊活して4ヵ月経つのですがしないんです。生理も今まで順調にくるし、別の病院で受けた検査も異常がなかったのでどうして妊娠しないのか知りたいです!」。
先生「あなたの年齢で自然妊娠する確率ご存じですか?」、私「知りません。」
先生「3%です。よくて5%ですね」、私「え…そうなんですか?」
先生「生理も順調なのに妊娠しないと言っていましたが、それは普通のことなんです。それだけあなたの年齢で妊娠するのは難しいことなのです!もっと勉強してください!」
私「……、すみません….。」
先生「それとあなたが検査を受けた病院は不妊専門の病院ではありませんので、この検査は全く意味がありません。私はこの病院の検査結果しか信用しませんので、検査を受けていただきます。もちろんご主人にも検査を受けていただきます。」
「今日は採血、次回は卵管造営検査を受けて下さい。」、私「分かりました。」
この日は採血をして帰りました。
診察後、“何なん、あの先生!言い方冷たいし!そりゃあ、何の知識もなく行った私も悪いのかもしれないけどさ…てか、受けた検査が意味なかったって言われても、自費診療だったからけっこう高かったんですけど!しかも妊娠率3%て、そんな低いの!?”
なんて考えて、病院(先生)にいい印象を持っていませんでした。(笑)
今思えば、現実を教えていただいてありがたかったと思っています!
その後受けた卵管造営検査で左右の卵管が完全に閉塞していることが判明しました。
先生からは、体外受精しか妊娠できない、高齢だからすぐに始めた方がいいと言われました。
後日病院で夫婦面談を受け体外受精を始めることになりました。
病院選び
私が住んでいるところは田舎で不妊治療専門病院が3つしかありません。
そのうち2つは総合病院なので、仕事をしながら病院に通うのは難しいと考え、残る1つの民間病院で診てもらうことに決めました。
ただ評判があまりよくなくって…
口コミも辛らつなコメントがすごく多い病院だったのです。☆の数なんてほんと低くて(笑)
先生だけじゃなくて、受付の方の評判も悪い!(笑)
わたしも最初は病院の印象が良くなかったのですが、通ううちに全く気にならなくなって、口コミに書かれているようなひどい病院じゃないので今も通っています。
でも通う前にHPでどんな病院で、どんなことを大切に考えているのかなどは調べておいた方がいいと思います。
治療前に行った検査
病院では甲状腺、性病、風疹、慢性子宮内膜炎、卵管造営検査、精液検査を行いました。
AMH(卵巣に残った卵子の数)の結果2.01と年齢の平均値よりは高く、慢性子宮内膜炎検査も問題なかったので自分は自然妊娠できると思っちゃいました…
まさか両方の卵管が完全につまっているなんて思いもしませんでした。卵管閉塞の原因は不明だそうです。
私は過去に2回卵巣嚢腫(皮よう脳腫)の手術をしていることが関係しているのかな、と思いましたが、先生には関係ないと言われました。
受けた検査では卵管造営検査が痛かったですね、つまっていたから。
つまりがないと痛くないらしいですよ。
痛いことで知られているので検査を受けるのが怖いかもしれませんが、すごく大事な検査なので躊躇している方はぜひ受けてみてください!
検査をすることでつまりが取れて妊娠しやすくなることもあるそうなので、頑張って受けてみてくださいね。
では今回はここまで。
見ていただきありがとうございました。
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