女性鮨職人の幸後綿衣さんが情熱大陸に登場します。
なので今回は幸後綿衣さんのプロフィールと独立開業した“鮨めい乃”の評判について調べてみました。
みなさん一緒に確認しましょう!
幸後綿衣プロフィール

幸後綿衣(こうごめい)
- 1989年6月30日生まれの34歳
- 徳島県出身・福岡県育ち
- 上智大学ドイツ文学科卒業
- 鮨職人
幸後綿衣さんが鮨職人を目指したのは大学在学中に父親から「鮨職人になれ」と言われたことがきっかけだったそうです。
大学卒業後、寿司アカデミーに入学して基礎を学び、四谷にある名店「すし匠」に入社しました。
そこで現在銀座にある「鮨 あらい」の大将である新井祐一さんと出会い、新井さんのセンスや人間性に魅かれて、2015年に新井さんの独立を機に幸後さんも「鮨 あらい」に入店しました。
約10年の修行期間を経て、2023年11月20日麻布十番に幸後綿衣さんのお店「鮨めい乃」をオープンしました。
鮨職人で女性の方って、珍しいですよね!?私が知らないだけかもしれませんが…..
でも圧倒的に女性より男性の方が多いです!
そもそもなぜ女性鮨職人は少ないのでしょう?
女性の鮨職人が少ない理由
①女性の方が体温が高いので生の魚を扱うのに適していないから
②業界内に女人禁制のという保守的な考えが今も残っているから
③結婚して子供が生まれると、育児との両立が難しいから
などと言われているようです。
②③は考えられそうですが、①については根拠がないから全く関係ないのでは…..
しかしこの3つの要因以外でもっと重要な要因があるようです。
それは「女性の方が男性に比べて体力がない」ということです。
鮨職人の仕事は「鮨を握る」ことと思われているようですが、それ以外にも掃除や魚の仕込みなどがあり、重いものを運ばなくてはなりません。
そういったところで体力的なハンデがあり、女性の鮨職人が少ない要因となっているようです。
ソムリエ資格を取ってパリ修行
幸後綿衣さんも男性職人と比べた時に、体力的な部分でハンデを感じていたようです。
それを補うために幅広い技術を身に着ける必要があると考え、昔からお酒が好きだったこともあり、ソムリエの資格を取ろうと考えました。
パリに1年間修業し、そこで知識や技術を磨いて自信がついたそうです。
体力的なハンデはどうすることもできませんから、別の部分を磨いて上を目指していく。
幸後さん、努力家で向上心もあって尊敬します!
きっと芯の強い女性なのでしょう。だからこそ男性が多い業界で独立し自分のお店を持つことができたのでしょうね。
鮨めい乃の評判は?
2023年11月20、麻布十番にオープンした幸後綿衣さんのお店「鮨めい乃」。
席数は6席、おまかせコースは50,000円/人となっています。
私のような一般人にはなかなか手が出せないお値段ですが、オープン以来予約でいっぱいで評判もいいようです。
現在満席で予約がとれないとのことです。
食べログの口コミも4.5と高評価!お鮨だけでなくワインも評判が高いようです。
きっと食事だけでなく、女性ならではのお客さまに対する気づかいも評価高い理由になっているのでしょう!
ちなみに、鮨めい乃の予約はこちらから→OMAKASE
幸後綿衣さんが情熱大陸に出演
幸後綿衣さんが情熱大陸に登場です。
「鮨めい乃」を開店するまでを放送します。
独立して奮闘する幸後さんの姿やお店の雰囲気、料理などが見られるので楽しみですね!
まとめ
今回は女性鮨職人、幸後綿衣さんのプロフィールと「鮨めい乃」の評判について調べてみました。
男性が多い業界で頑張っている幸後さん。
今後の活躍にも注目しましょう!
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