小松暢ってどんな人?朝ドラ「あんぱん」のモデルについて解説!

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2025年、第112作目のNHK連続テレビ小説「あんぱん」は、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルにしたドラマです。

生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどりつくまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。

引用:NHK

やなせたかし役に北村匠海さん、小松暢(朝田暢)役には今田美桜さんが演じることが発表されました。

とういうことで今回はやなせたかしの妻、小松暢について調べてみました。

みなさん一緒に確認しましょう!

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小松暢プロフィール

  • 小松暢(こまつ のぶ)
  • 1918年ー1993年11月
  • 高知県高知市出身

高知県高知市に生まれた小松暢さんは、高知新聞社に入社し高知新聞社が採用した女性初の編集者となりました。

同じ部署にやなせたかしさんがおり、それがおふたりの馴れ初めとなりました。

小松暢さんは「ハチキンおのぶ」「韋駄天おのぶ」と呼ばれていました。

「ハチキン」とは土佐弁で「男勝りな女性」を指す言葉だそうで、そう呼ばれるほど非常に男勝りな性格だったようです。

小松さんは「代議士の秘書になる」という理由で退社しその後上京しました。

その1年後にやなせさんも上京し、二人は結婚しました。
出典:ウィキペディア

上京後やなせさんは漫画家を志すようになりますが、東京での生活がまだ安定していなかったため兼業漫画家という道を選びました。

小松暢さんとやなせたかしさんが結婚した年、やなせさんは三越に入社し宣伝部でグラフィックデザイナーとして活動する傍ら精力的に漫画を描き始める。

漫画で得る収入が三越の給料を三倍ほど上回ったことで独立を決意し、1953年3月に三越を退職し、専業漫画家となりました。

出典:ウィキペディア

上京してから決して順風満帆の生活ではなく、このときやなせさんを支え続けたのが妻の暢さんでした。

やなせさんが妻について女性自身‘02年7月16日号こう語っていました。

《漫画家としてひとりだちを目指すやなせさんを暢さんはこう励ました。「なんとかなるわ。収入がなければ私が働いて食べさせるから」》

《限界まで働くやなせさんを支え続けたのが暢さんだった。「仕事以外はすべてカミさんに頼っていた。散髪も彼女にしてもらったし、病気になると全力で看病してくれた」(たかしさん)》

引用:女性自身

こう語っているように夫婦二人三脚で人生を歩まれてきたのがよくわかります。

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NHK朝ドラ「あんぱん」

2025年前期連続テレビ小説「あんぱん」が放送されます。

小松暢さんとやなせたかしさん夫婦の愛と勇気の物語を、いま旬の俳優「今田美桜さん」「北村匠海さん」がどのように演じるか楽しみですね!

来年の放送を楽しみにしましょう!

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